執筆者から、より魅力的でパワフルな原稿が届いておりました。ここに差し替えさせていただきます。
編集委員会の不手際により、執筆者の原稿の扱いに無礼がありましたことを深くお詫び申し上げます。

~オーレ・アンダーソン氏を訪ねて~



そこにはインテリア・インダストリアルデザイナーとして著名なオーレ・アンダーソン氏とその奥様にミニバスで出迎えて頂き、80km程南に位置する小さな町ファルケンベルグにあるホテルに到着した。中に入ると小さなホールがあり骨董品などが並べられアットホームでありながら歴史を感じさせる空間が続いていた。




パーティーはスープとザリガニ料理とビールというシンプルな内容だったが、蝋燭のあかりで演出された部屋とオーレ氏を始め皆さんのエンターテイメントで、気がつくと古くからの友人といるような親しさを感じるとても楽しいひと時であった。
24日、オーレ氏がデザイナーとして仕事を始めたホワイト事務所(スタッフ400名を抱える設計事務所)を見学させて頂いた。そこで驚かされたのは仕事をしているスタッフの方々のとてもリラックスした様子だった。このような雰囲気だからこそ楽しい設計が出来るのであろうと実感した。



静けさの中に古建築郡の存在感が時間を忘れさせてくれる不思議な空間であった。
その後、木工家カリ・ビルタネン氏の自宅を訪れ、バーベキューパーティーで歓迎して頂いた。
30日、ヘルシンキへの道中アールト設計のオタニエミ工科大学を訪問し、その後、小宮さんは1日早く帰国された。26日にヴァンター空港についてからここまでとても長い道のりをひとりで運転してくださった小宮さんに感謝!
31日、マリメッコ工場などを見学し、毎日が寒くセーターにブレザー、コートが手放せなかったフィンランドに別れを告げ帰路に着いた。






